人の一生は重荷を負いて遠き道を行くがごとし

2月の初めに試験があります。

そういえば
中学生のころ、勉強はそんなに苦はありませんでした。
この頃はテストが、落とす試験ではなく、取らせる試験だったと思われます。

高校生の頃、1年目から勉強が難しくなり、だんだん
もともと好きだった格ゲーにどっぷり漬かっていきました。
親からは
「大学いったらもう勉強しなくてもいいんだぞ。なぜなら、
　　　大学は人脈を作る場所だからだ。だから遊べ！
　　　でも、今は高校だから勉強しろ。」

と言われ、高校の間だけ頑張りました。

無事、大学へと進学しました。のちのち、弟からは
「寝てばかりでいつ勉強したのか分からなかった・・・」
と言われました。まぁ、いいですが。

大学生の頃。ここぞとばかりに遊び呆けました。
でも、最低限の授業は取らないと、次年度に上田市から
松本市まで通わないとなりません。（峠を1時間）なので、そこそこ勉強しました。
でも、主に遊んでました。

2年になって、無事、松本通いにもならず、バイトに明け暮れながら不摂生な日が続きました。
夜中に出歩くのは当たり前です。大学生ですから。
午前中に学校へ行って、午後からスノボーというパターンも多々ありました。
なんなら、今日は休んで来週頑張ろう・・と言うパターンも多々ありました。

3年へはなにも取らなくても進級できます。
3年から4年へが全単位を取得していないと上がれません。

3年から4年へ。ここで一度つまづきます。
クラスのうち、60％の人が留年となりました。多すぎ。

4年になって、一年かけて自分のテーマをまとめればよし。と言う内容なので、
やはり遊び呆けました。遊んでばっかりです。

危うく留年か？と言うところで卒業となりました。

就職です。
就職試験のようなものはあったような、なかったような。
知能検査のような、
ESP？　SPI？　EPA？とかそんな試験。
激・極・簡単。大学生活まるで関係なし。

無事、就職となりました。
一年目。金融機関窓口です。高校・大学の勉強。まるで関係なし。
もう勉強なんかしないぞ！と意気込みました。

検定試験やら通信教育（テスト付）やら証券外務員やら。
結局は勉強です。試験に受からないとお給料が増えません。

二年目。またもや通信教育（テスト付）。
三年目。またもや通信教育（テスト付）。
四年目。今度は監査士の勉強。これだけの教科を勉強するなら税理士受かりそうなくらい。
（きちんと勉強すれば。）
さらに別の監査士やら検定試験やら。

いつまでこんなが続くやら。

今に比べれば高校受験はお遊びみたいなものです。
大学受験はイベント的なものです。
就職試験は運試しです。

勉学で思い出を作りたくないけれどなぁ。

今日の日記は、受験一色の世の中に感化されてみました。

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